『病院薬剤師の今後』

病院薬剤師の今後はどうなる!?

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平成19年の厚生労働省による「病院における薬剤師の業務及び人員配置に関する検討会」では、実態と将来への展望を踏まえたうえでの検討がなされました。平成17年の報告によれば、病院薬剤師数は常勤換算で40,119.6人、100床あたり2.5人で、医療法第25条に基づく検査の結果では、適合率90.7%となっています。しかし実態調査においては「業務を遂行するのに十分な数が確保されている」と回答したのは10.9%のみとなり、薬剤師の人員配置基準と現状のギャップが明らかとなりました。病院の機能や規模、地域格差などを考慮したうえで、将来的に病院薬剤師の配置基準の見直しが検討されるものと見られています。

病院薬剤師の業務は多様化、複雑化を続け、オーダーリングシステムや電子カルテなどのIT化による効率化、薬学教育6年制への開始、医薬分業の進展など、病院薬剤師を取り巻く環境は日々変化しつづけています。その役割においても調剤や薬品管理業務、製剤業務などにとどまらず幅広い活躍を求められることとなり、リスクマネジメントや感染管理、チーム医療への参加など、多岐にわたるものとなっています。チーム医療への積極的な参加のため、専門薬剤師の重要性も高まり、またその必要性も増しています。さらにドラッグラグ解消のための国をあげてのさまざまな施策も、病院薬剤師の今後のさらなる活躍を期待するものといえるでしょう。

平成24年の診療報酬改定では、病院薬剤師の病棟における業務の実態を受け、「病棟薬剤業務実施加算」が算定されることとなりました。これは全病棟に専任薬剤師が配置された場合に1週間に100点を算定することができるというもので、すべての病院が対象となり、療養病棟や精神科病棟のみ入院してから4週間のみ算定できるものとなりました。「病棟薬剤業務実施加算」は、病院薬剤師の今後の活躍のための良い刺激になるものと思われます。

病院薬剤師の活躍の場が広がれば、さまざまな経験を積むことができ、薬剤師としてのキャリアアップを目指すことができます。これは薬局や製薬企業などでは経験することのできない、貴重な臨床経験でもあります。医療の現場で経験を積むことでチーム医療に参加するための専門薬剤師を目指すこともでき、そのキャリアパスも充実しているのが病院薬剤師の魅力のひとつです。

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