『病院薬剤師は激務?』

病院薬剤師は激務なのか!?

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病院薬剤師は薬局勤務などに比べ、激務であると言わることが多いようです。病院薬剤師の業務が、外来調剤対応から病棟業務やチーム医療などへ広がりを見せる現在、その勤務実態はどのようになっているのでしょうか。

2011年に行われた日本病院薬剤師会による「病院薬剤部門の現状調査」によると、病棟業務を行っている病院での100床あたりの薬剤師数は中央値で2.8人、1週間当たりの病棟勤務時間は16.1時間、50床?299床の場合は4.0時間となっていたそうです。薬剤管理指導料については、100?299床未満の施設では薬剤師1人当たり1カ月192.5点が加算されていますが、50床から99床では加算されていませんでした。この結果は、実施実態はあるものの施設基準を満たしていないために算定できないといった現状をあらわしているようです。

同じ調査によるチーム医療など薬剤師が取り組むべきとされる9項目の業務に関する実態調査では、現場でもっとも実施されていたのは「薬剤管理指導」、「医療スタッフへの助言・相談」となっていたそうです。「持参薬管理」や「積極的な処方提案」、「抗がん剤等の無菌調製」は、病院薬剤師の常駐数が少ない施設ほど実施率が低下、「薬効・副作用モニタリング」、「継続的な治療管理」については、専従薬剤師のいる施設で6割、被専任で2?3割となっていました。このような実態を受け日本病院薬剤師会では、薬剤師の病棟配置の問題や施設基準の緩和について関連団体への理解を得ていきたいとしているそうです。

2011年の薬事日報の記事によると、次期診療報酬改定のための2011年中医協特別調査では、1週間の薬剤師の1人当たりの業務のうち、手術室やICUなどを含む「病棟等」の業務は全体の2?3割を占めていたそうです。この結果、薬剤管理指導以外の病棟勤務を実施している施設が8割を超えていることがわかったとあります。

このような病院薬剤師の勤務実態を受けて、2012年4月から実施されている診療報酬改定では、「病棟薬剤師業務実施加算」が算定されることとなりました。この「病棟薬剤師業務実施加算」では、全病棟に専任薬剤師が配置された場合には、1週間に100点を算定することができます。すべての病院が対象となりますが、療養病棟と精神科病棟では入院してから4週間のみの算定となります。この診療報酬改定によって、チーム医療に貢献してきた病院薬剤師の役割が診療報酬上でも評価され、入院基本料の加算対象となったのは史上初のことであり、その重要性を認知せしめたものです。薬局薬剤師に比べて激務であると言われる病院薬剤師の業務ですが、薬剤師にとってのさらなる活躍と年収アップ、キャリアアップのチャンスにあふれているのです

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