『病院の薬剤師へ就職する』

病院薬剤師へ就職する際の心構えは!?

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厚生労働省が発表した6年制新卒者の薬剤師国家試験の結果は、受験者9,785人のうち合格者は8,641人で合格率は88.3%となったそうです。これは4年制最後となった2009年の74.4%に比べ、15ポイントのアップとなり、とくに6年制の新卒者は95.3%と高い水準となっています。大学別の合格率では、近畿大学99.2%、昭和薬科大学98.1%、武蔵野大学97.6%がベスト3となり、東京大学35.0%、第一薬科大学39.4%、京都大学62.8%がワースト3となったそうです。

2012年は2年続いた新卒者不在から、3年ぶりの新卒薬剤師の誕生となり、多くの新卒薬剤師が病院や調剤薬局、製薬会社などの就職先を決め、社会へと旅立っています。一方で薬剤師の就職に関しては、2020年には13万人余剰となるなどの悲観的な予想もあると聞きます。また薬剤師の待遇に関しても、学費との対比において諸外国に比べて日本では低いことが取り沙汰されています。6年制薬剤師にふさわしい待遇を獲得するため、日本薬剤師会や日本病院薬剤師会では公務員医療俸給表の見直しを求め、その一部改正されたものの、両団体ではいまだ見合う水準には至っていないとの見解を表明しています。

このような現状にあって、病院薬剤師は就職の心構えとして、なにを求められているのでしょうか。勤務医の負担軽減やドラッグラグ解消のための取り組みが進む現在、病院薬剤師に求められる役割は重要なものとなっています。調剤や服薬指導だけでなく、薬歴管理や在宅医療における役割も期待されるなか、チーム医療の一員として活躍できる専門薬剤師へのニーズもより一層高まっていくものと思われます。6年制薬剤師のもつポテンシャルを最大限に発揮して、積極的な医療参加を求められることと思います。

病院薬剤師には、他の医療スタッフとの高いコミュニケーション能力が求められます。医薬品に関する情報提供や治療法に関する薬剤師としての助言など、周囲のスタッフとのコミュニケーションをはかりながら、患者にとって最適な医療を提供できるようにするのが、その使命であるからです。適格な情報提供をするためには、医薬品に関する情報収集に努め、日々研鑚を積むことが必要です。またリスクマネージメントも求められる業務のひとつとなるため、医療事故を未然に防ぐためのリスクマネージャーとしての心構えや知識なども必要となるのです。

病院薬剤師として求められる業務を全うするためには、就職の際の前向きな心構えが重要です。その責任と役割を自覚し、それに伴う知識と日々の研鑚が求められているのです。

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